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テッテキテッテキテッテキテッテキ テッテキテッテキテッテキテッテキ

鉄笛仙〜♪てーてーてーてってきてってきせ〜ん♪
鉄笛仙〜♪てーてーてーてってきてってきせ〜ん♪

サンダ〜〜馬〜麟〜〜♪

馬麟: なんか無理矢理なオープニングテーマだね、パパ。

蒋敬: いきなり文句かよ…まぁいい、とにかく「黄門山救助隊」愛称サンダーバリンを、ここに結成するぞ!

馬麟: 救助隊って、隊員は俺しかいないようなんだけど、パパ。

蒋敬: まぁ大丈夫だろ。活動範囲が全世界である国際救助隊だって、隊員は5人だ。

馬麟: 元ネタ批判はやめようよ、パパ。

蒋敬: む…その通りだな。とにかく、この国は色々な好漢が無茶するおかげで事故が絶えない。 毎回多くの人が犠牲になるわけだが、そういった事故での被害者を一人でも多く救助するのが オマエの任務だ。国内のどんなところにでも急行してもらうぞ。

馬麟: アンタも随分と無茶言ってるぞ、パパ。

蒋敬: そうかもしれんな、オマエにとっては…
だが、この蒋敬とて黙って座っているわけではない!見よ、我が発明品たるメカの数々を!

 

馬麟: …どこからどう見ても額に「メカ」って書いた人間にしか見えないよ、パパ。

蒋敬: それを言うな。そのことと我々が口元にマジックで線を引いていることは秘密にしておくんだ。

馬麟: 文なんだから言わなきゃわかることをばらすなよ、パパ。

蒋敬: いかんいかん…蒋敬ちょっとうっかり。
さて…2体あるうちの、こっちのメカから説明しよう。サンダーバリン1号、欧鵬メカだ。

馬麟: 人命救助の役に立つようには見えないよ、パパ。

蒋敬: そうだな…コイツは、ちょっと前まではどこにでもいる平凡なメカだった。 だがこの強化パーツ「SSFlyer-1998mix」を装備することによって、なんと空を飛ぶことが出来るのだ!

馬麟: 思いのほか便利な能力を持ってるんだね、パパ。

蒋敬: そうだろう?これに乗れば事故現場にもマッハ2で急行できるぞ!

欧鵬: おい蒋敬、そんなん無理だよ!

馬麟: メカがなんか言ってるよ、パパ。

蒋敬: あぁ、ノイズノイズ。先に進もう。
このサンダーバリン1号はただ空を飛ぶだけじゃないんだ。

馬麟: 救助するだけなんだから他の機能いらないよ、パパ。

蒋敬: まぁ話を聞け。飛行可能と言っても、せいぜい木から木へ飛び移る程度の能力。
だが改良に改良を重ねた結果、メカ欧鵬は単独での大気圏突破が可能になったのだ!

馬麟: さっき「国内の事故に対応」って言ったくせに
いきなり活動範囲を宇宙にまで広げるなよ、パパ。

欧鵬: ていうか絶対無理だから、それ!

蒋敬: まぁ、まぁ…とりあえずコイツが宇宙に飛び立つ姿を見れば考えも変わるだろ。
それじゃ馬麟、さっそく乗り込んでもらおうか。

馬麟: 主人公を第一話で殺す気かよ、パパ。

蒋敬: なんだ馬麟、この父の技術がそんなに信用ならんのか?

馬麟: そこまで言うなら自分が乗ってみりゃいいじゃねぇか、パパ。

蒋敬: ……………………

馬麟: なんかリアクションしてくれよ、パパ。

蒋敬: よし、こういう実験というのは最初は無人で行うというのが基本だ。コイツだけで飛ばそう。

馬麟: 無難に切り抜けたね、パパ。

欧鵬: 切り抜けてねぇ!俺だけ宇宙に飛ばすつもりか、おい!

蒋敬: ではカウントダウンといこうか、馬麟。

欧鵬: シカトすんな!せめて「ノイズがうるさいなぁ」ぐらいには構ってくれ!

馬麟: 準備万全だよ、パパ。

蒋敬: では、いくぞっ!

 

5! ジャーン!

4! ジャーン!

3! ジャーン!

2! ジャーン!

1! ドドドドドドドドドドドド………

欧鵬: たぁすぅけぇてぇぇぇぇぇぇぇっっっっっ!!!

 

蒋敬: よし、大成功だな。

馬麟: でもメカ1個がパーだね、パパ。

蒋敬: まぁいいさ、この際だから欧鵬メカには衛生軌道上のパトロールでもしてもらおう。

馬麟: 欧鵬メカも、そのうち考えるのをやめるだろうね、パパ。

蒋敬: じゃあ気を取り直して次のメカを紹介しよう。
こっちがサンダーバリン2号こと陶宗旺メカ…って、いない!?

馬麟: そりゃ逃げるだろ、パパ。

蒋敬: あの野郎!おい!戻ってこい陶宗旺!出番なくすぞ!

馬麟: 出ても出番なくなりそうだけどね、パパ。

 

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