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宋江: ……全然関係ないことがあらすじに書いてあるように見える……きっと疲れているんだな………
宋江…宋江……
宋江: あぁ、幻聴まで聞こえてきた…今日はもう寝るか。
九天玄女: 宋江、私です。
宋江: こ、これは九天玄女さま…
九天玄女: だいぶ疲れているようですね。あるいは…迷っているのですか。
宋江: 迷ってはおりません…ただ悩みはします。私が仲間達の…そして、あなたの期待に添えていないのではないかと。
九天玄女: 天書が役に立っていない事を、あなた自身のせいにして悩んでいるのですか?
宋江: あ、あの!べ、別に私は天書が一度も役に立った事がないとか今後も役立つ気がしないとか、そんな事は思っておりません!
九天玄女: 私もそこまでは言ってません。
宋江: あ…
九天玄女: とりあえず、あなたの言いたいことは良く分かりました。しかしお聞きなさい宋江。これもあなたに与えられた試練なのです。
宋江: 試練?
九天玄女: そう…魔星の長として封じられてきたあなたが、再び天へ還るための。
宋江: えぇ、私だけでなく、仲間達が天へ還るための…
九天玄女: 分かっているようですね。あなたに課せられた使命は他の宿星たちより更に重く、それゆえに仲間達からも理解されない事もあるかもしれません。それでも…あなたが歩みを止めれば、他の宿星たちの命運も決まってしまうのです。
宋江: そんな事はしません!絶対に、そんな事は!
九天玄女: その言葉を聞けて安心しました。しかし宋江、決して一人で全て抱え込んではいけません。あなたの下に集った者達は、みな優れた力を持っています。特に天機星は、私の天書を良く理解しています。何事も、彼に相談すると良いでしょう。
宋江: そうですか…わかりました。至らぬ私に二度も導きを与えて下さり、ありがとうございました。
九天玄女: 良いのです。ところで宋江、胸のところに何か汚れがついていますよ?
宋江: え?どこですか?
九天玄女: バーン!
宋江: へぶおっ!
九天玄女: それでは、また逢いましょう。
宋江: ご、呉用殿が理解している事って…この事…?
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