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宋江: 呉用先生…今日も精が出ますね。
呉用: ええ、この天書には興味深い記述が沢山ありますからね。
宋江: たとえば、どのような?
呉用: …首領、この字なんて読みましたっけ?
宋江: え、どの字ですか?
呉用: バーン!
宋江: うぶぉっ!
呉用: ふむ、「本に顔を近づけたところをバーン」…記述どおりだな…
宋江: どんな記述なんですか!
呉用: いや、本当にあるんですって。不思議なものです。
宋江: もっと役に立つ記述を教えてください。
呉用: そうですね。これ役立ちそうですよ?「強欲な女に情けをかけると裏切られる」。
宋江: もう経験しました。
呉用: そうですか。「流刑地に向かう途中で酒屋に寄ると毒を盛られる」。
宋江: それも経験しました。
呉用: そうですか。「酔った勢いで壁に詩を書くと捕まる」。
宋江: もしかして私の日記読んでませんか?
呉用: そんなことないですよ。あと「顔よりも手の方が大きいと早死にする」。
宋江: え、そうなんですか?
呉用: バーン!
宋江: ふぶぉぁっ!
呉用: ふむ、これも記述どおりか…
宋江: …もう、いいです………
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