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サンダーッ！サンダーッ！
サンダ〜馬〜ス〜ク〜♪
欧鵬： 今度は、なんなんだ？
蒋敬： おぉ、良いところに。今からサンダー馬スクを復活させるのだ。
欧鵬： サンダー馬スク？
蒋敬： そう、この地上にデカンダの驚異が迫ったときに甦るとされる正義の勇者だ。
欧鵬： ……おい、オマエ正気か？疲れてないか、最近？
蒋敬： むっ、その口振りは信じておらんな…デカンダに襲われても知らんぞ。
韓滔： なんだなんだ、騒がしいな…
蒋敬： おぉっ！現れよったな、デ韓ダ！
韓滔： はぁ！？
欧鵬： 単なる言いがかりじゃねぇか！
蒋敬： とにかく助けを呼ばねば！サンダーッ！サンダァァァァァァッッ！！！
サンダーッ！バリバリバリバリッ！！
韓滔： な、なんなんだ、一体！？
欧鵬： おぉ、これがサンダー…って、馬麟じゃねぇか！
馬麟： やぁ、遅くなってすまない。眠っていたから、一万年ぐらい。
欧鵬： わけわからん！ていうか寝過ぎ！
蒋敬： まぁそれはそれとして、早くデ韓ダを倒してくれ…って！？
関勝： 騒がしいなぁ、バリバリバリバリと！
欧鵬： ほら、みんなも迷惑してるところで、そろそろ…
蒋敬： とうとう現れおったな、デ関ダ！
欧鵬： なに闘志も新たにしてやがんだ！やっぱり言いがかりだし！
蒋敬： サンダー馬スク、敵が二人に増えたぞ！
関勝： 敵って…我々のことか？
韓滔： みたいです、なんか。
馬麟： ぬぅ、卑怯者め…よし、こうなったらアレを使うしかない！
蒋敬： そうだサンダー馬スク！今こそ見せろ…オマエの、
二段変身ッ！！
関勝： おぉっ！！馬麟が巨大化した！
欧鵬： って、俺が肩車してるだけ！関勝さんも変に付き合い良いとこ見せない！
蒋敬： おぬしだって、喜んで肩車したくせに。
馬麟： はっはっはっ！これなら２対１でも安心だ！さぁ、かかってこいっ！
韓滔： うわー、上の人やたら気合い入ってるー。
下の人： ったく、肩車してる方の身にもなってみろ…って、名前書いてくれよ、ちゃんと！
蒋敬： よし馬スク、下の人の力を借りて、マッハ２で飛ぶぞ！
下の人： あのさぁ…こないだから言ってるけど、飛べないから、俺。
馬麟： じゃあマッハ５でダッシュだ！
下の人： もっと無理があるだろ！速度上がってるし！
蒋敬： えっと、マッハ５を出すにはこのブースターと…
下の人： 走らせる気まんまんかよ！
蒋敬： これで理論的には高速移動ができるはずだ！スイッチオン！
下の人： どあぁぁぁぁぁっっ！！
下の人： あぁぁぁ〜っっっ………
馬麟： ど、どうやらそのようだ…で、下の人は？
蒋敬： あぁ、おそらくはこのページの右上あたりに消えていってしまったようだな。
馬麟： そりゃそうだって言う気がひしひしとするけど、大変だ！
蒋敬： 急いで探すぞ、サンダー馬スク！！
関勝： ………で、我々は帰って良いの？
↓元ネタ（リンク切れしてたらごめんなさい）
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